選択肢を知るからこそ、やりたいことを見つけることができる【ななぱすメンバーの声】
- ななぱす 学生団体
- 2022年6月1日
- 読了時間: 5分
更新日:2022年6月17日

学生団体なないろ看ぱす(ななぱす)のメンバーをご紹介します。
今回紹介するメンバーは関東圏の国立大学看護学部4年のぽにょです。
ななぱすでは、現在クリエイティブ局に所属し、自分の好きなことや強みを生かしてメンバーの写真を撮ったりポスターを作成したりと、幅広く活躍しています。
行動力に長けていて、自分のやりたいことに真っ直ぐ突き進んでいく彼女にメンバーはいつも刺激を受けています。
そんな彼女にななぱすに入ったきっかけや魅力を聞いてみました。
文章:代表ちゃん
学生団体なないろ看ぱす(ななぱす)に入ったきっかけ
ななぱすメンバーが運営するイベントに何度か参加したことが加入したきっかけでした。
イベント自体のコンセプトに共感したのはもちろん、私自身元々運営することが好きで、中高時代は学校行事の運営団体に入っていたので、イベントを参加者として楽しむだけでなく、「どんな風に運営しているんだろう」などと運営側の視点でもイベントを楽しんでいました。
私は、「面白そう」と思うとすぐに行動するタイプなので、運営に興味を持ったこととその当時もっと自分のキャリアを模索したいと考えていたこともあり、すぐに団体加入に踏み切りました。
加えて裏話をすると、性格上やりたいと思ったことはすぐに飛びついてしまうタイプなので、自分のスケジュールがすぐに埋まってしまうことが多いのです。
そのため、「運営に入っていれば先にイベント日程が分かるため全部のイベントに参加できるのでは」という下心もありましたね。
あとは、ビジョンミッションがしっかりしているのも加入を決めるきっかけになりました。やりたいことはすぐにやるタイプではあるのですが、その一方で心配性な面もあって。
しっかり下調べをしたうえで行動に移すようにしています。
そのため、ビジョンミッションが明確であることや代表の思いなど全部知ったうえで、「こういう団体ならいいな」、「自分もそのような考え方に共感できるから運営を楽しめるだろう」と思っていました。

学生団体なないろ看ぱす(ななぱす)で得られたこと
まず、自分自身のキャリアについてです。
もともと、災害看護に興味があることはぶれていなかったのですが、それが私にとってベストなのかは決めかねていました。
看護学生の選択肢は保健師や国際看護など多岐にわたり、それらも「面白そう」という気持ちが少なからずあったからです。
キャリアを考えるために、自分自身で行動することには抵抗がなかったのですが、個人で行動すると「自分が特に興味のある分野」の情報しか自然と耳に入らなくなります。
しかし、ななぱすに入ることによって、自分一人では集められなかった情報や人と出会うことができ、いろいろな選択肢を見たからこそ、やはり災害看護という選択肢に絞ることができました。
加えて、ななぱすの運営として属していること自体が価値だと思っています。ここにいる人がとにかく好きです。
メンバーがそれぞれ自分のやりたいことを持っていて、そのような人と一緒に活動したり、頑張っていることを聞いたりすることは、大きなエネルギーを与えてくれます。
また、夢を語ると、時には無関心であったり否定的な言葉を返されることもあるかもしれませんが、ななぱすでは夢をただただ肯定してくれて、応援してくれます。
そういった環境にいることは当たり前ではなく、幸せなことなのだと思います。

今後の展望
健康を守れるかっこいい大人になりたいです。
看護師を目指す前の将来の夢は「宇宙飛行士」でした。
しかし、改めて将来を考えたときに、宇宙飛行士を目指している理由はただただ宇宙が好きという理由で、「好きなこと」だけで将来を決めていいのか不安になったんです。 そこから細分化して自分の考えを整理していくうちに、好きなことをするには「健康」でなければいけないということに気がつき、そのような「健康」に携わることが私の夢になりました。
看護学は特に身近な健康をより良くしたり、守ったりすることにつながる学問だと思っています。看護学を学んだ者としてそれを体現していきたいです。
加えて、最近では写真を撮ることで「健康」に携わることにも興味があり、それを形にすることに取り組んでいます。
健康である人はその幸せに気がつきづらいと思います。だからこそ、日常の幸せな瞬間を写真として切り取って、健康であることの幸せに気がついてもらうような活動をしたいと思っています。
そう思えたのもななぱすのおかげです。実際にななぱすのイベントでその活動に携わる方のお話を聞けたことも大きかったですし、好きだなと思うことややってみたいと思うことを「いいじゃん!かっこいいじゃん!」と背中を押してくれるメンバーの存在もとても大きいと感じています。
自分の好きなことを好きな人たちと取り組めて、もっと自分を好きになれていることは本当にありがたいことで、そんなななぱすが今までもこれからも大好きです!
最後に:自分らしいキャリアを一緒に考えてみませんか?
今回紹介したメンバーが所属している「学生団体なないろ看ぱす」は、全国各地の学生が集まり日々活動しています。
看護を活かしてキャリアを歩みたいと考えている人に向けて、イベントの開催やSNS運用、インタビュー記事の作成などを通して、看護にかかわる人の多様なキャリアのあり方や自分らしいキャリアを歩むための方法などを発信しています。
活動に興味のある方は、こちらから学生団体なないろ看ぱすでの活動についてのぞいてみてください。

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