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【イベントレポート】\看護学生も企業就職できる?/採用担当が語る!就活のはじめの一歩                       

更新日:2022年3月12日


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 2022年1月8日、「\看護学生も企業就職できる?/採用担当が語る!就活のはじめの一歩」を開催いたしました。企業の採用担当者である平田敏樹さんにご登壇いただき、企業就活における看護学生の強みについてお話しいただきました。

 参加した看護学生は40人以上、約95%の参加者から「満足した」という回答を得られ、感想では「企業就職を目指す上で看護学生であることを負い目に感じる必要はないということを知り、安心しました。」「やりたいことを探すよりも自分の性質を探すというところが新たな学びでした」などの声が聞かれました。


◎平田敏樹さんのご紹介

 京都大学卒業後、上場企業の人事として8年間採用業務に従事。並行して1000人以上の就活生と個別にキャリア相談に乗って来た。妹は助産師、義弟は理学療法士。弟はお笑い芸人。キャリアにこうあるべきという正解はなく、その人が自分の色を出せる道探しのサポートをしている。


◎平田敏樹さんのお話

・看護学生でも企業就職は可能である

 「看護学生が一般企業の面接にきたらどう思うのか。」という問いは、一般企業の就職に挑戦する看護学生がよく感じる疑問の一つであると思います。この疑問に対し、平田さんは「企業にとっては看護学生も就活に来た1人の学生であり、他学部の学生と変わりない。」と話されていました。

 

・企業就職における看護学生の強み

 看護学生という肩書きに引け目を感じてしまう看護学生に向けて、企業の人事目線から看護学生の強みを4点教えていただきました。

①大学進学時に将来の仕事を決める決断力

②報・連・相の重要性の理解

③看護師の動きを見ながら声をかける洞察力

④雑談の中から家庭背景・生活習慣などを推察する想像力


・企業就職でやるべきこと

 さて、先ほどのお話から、私たち看護学生も「一般企業就職」という選択肢を他の学生と同様に持つことができるのだと感じられた方も多いと思います。

 それでは、実際に企業就職に挑戦する上ではどのようなことが必要なのでしょうか。平田さん曰く、やるべきことは『自分の性質を伝えること。』

 就活を進めていく上で、仕事の中身について知らないのは普通です。やりたい仕事も見つからなくても良いのです。しかし、『向いている仕事』を見つけようと平田さんはおっしゃいます。そのためには、自分の性質を伝え、沢山の人からフィードバックをしてもらうことが大切だと話されていました。


今回のイベント内容を詳細にまとめた記事も掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください!

記事のリンクはこちら


イベント中、画面の一部。1段目右から2番目が平田さん


今後も、看護学生の皆さんが自分らしいキャリアを考えるきっかけになるイベントを企画していきますので、どうぞよろしくお願いします。


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